契情けいじょう)” の例文
「あまり分ってくると、何事にも、熱が欠けてくる。そうなっても、契情けいじょうのたかい人を、真の画人というのじゃろうな。……お、話に、身がいって、気がつかなんだ。山楽」
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)