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奇稲田姫
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くしなだひめ
ふりがな文庫
“
奇稲田姫
(
くしなだひめ
)” の例文
古く既に
素戔嗚尊
(
スサノヲノミコト
)
は、出雲の
簸
(
ひ
)
之川上から流れて来たのを
覧
(
み
)
て、山奥に人ありとの事を知られ、分け登って
高志
(
こし
)
の
八岐大蛇
(
やまたのおろち
)
を退治して、
奇稲田姫
(
くしなだひめ
)
の危難を救われたとある。
賤民概説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
翁は市内
櫛田
(
くしだ
)
神社(
素戔男尊
(
すさのおのみこと
)
、
奇稲田姫
(
くしなだひめ
)
を祭る)、
光雲
(
てるも
)
神社(藩祖両公を祀る)、その他の神事能を、衷心から吾事として主宰し、囃子方、狂言方、その他の稽古に到るまで一切を指導準備し
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
稲
常用漢字
中学
部首:⽲
14画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“奇稲田”で始まる語句
奇稲田媛