“太夫連”の読み方と例文
読み方割合
たゆうれん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この看板をつぎからつぎと見て行った長次郎は、横文字の綴りの誤りを二三指摘して一巡した後、また楽屋へ戻ると、もう稽古場へ太夫連たゆうれんが集まって、品調べにかかっている。
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)