天津乙女あまつをとめ)” の例文
感謝の声のあまのぼり 琴の調しらべに入らん時 歌にこもれる人の子が 地上の罪の響きなば く手とどめて天津乙女あまつをとめ 耻かしの 色や浮ぶらめ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)