“大鹿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ムース25.0%
おおしか25.0%
おおじか25.0%
おほか25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「芝生にあった大鹿ムースの角も、貴方がったのですか」と恐る恐るきくと「あれはこの冬のだ。昨年の冬は二頭猟ったが」という。
アラスカ通信 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
おまけに、その恋人が、職業野球チェスター軍の名投手大鹿おおしかだという。
投手殺人事件 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
濃い緑、うすい緑は、森をあらわしたもので、このとおり総面積の半ばを占めています。緑いろのところに赤い網目がついているのは、大鹿おおじか山羊やぎんでいた場所です。
また伊勢の大鹿おほかおびとが女、小熊をくま子の郎女に娶ひて、生みませる御子、布斗ふと比賣の命、次に寶の王、またの名は糠代ぬかで比賣の王二柱。