大鯉おおごい)” の例文
一郎の顔も服も、泥水をぶっかけられて、目もあけていられない。跳ねている怪物は、目の下半メートルもあろうという大鯉おおごいだった。
未来の地下戦車長 (新字新仮名) / 海野十三(著)