“大薊”の読み方と例文
読み方割合
おおあざみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ファニーとカロラインが体を二つに折って笑いこけているのをいまいましくにらみつけながら足許を見ると、紫の花をつけた一茎の大薊おおあざみひいらぎのような葉を拡げて立っていた。
フランセスの顔 (新字新仮名) / 有島武郎(著)