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大蕪菁
ふりがな文庫
“大蕪菁”の読み方と例文
読み方
割合
おおかぶら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおかぶら
(逆引き)
大蕪菁
(
おおかぶら
)
の
馬簾
(
ばれん
)
を揉んで急襲し、左右から本庄越前守、
山吉
(
やまよし
)
孫二郎、色部修理、安田治部などが
喚
(
おめ
)
きかかる形をとった。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
越軍は先鋒柿崎和泉守が
大蕪菁
(
おおかぶら
)
の旗を先頭に一隊千五百人が猛進をはじめ、午前七時半頃水沢の西端に陣取っていた武田左馬之介
典厩
(
てんきゅう
)
信繁の隊(七百)に向って突撃してきた。
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
先ず『諸国咄』の序文に「世間の広き事国々を見めぐりてはなしの種をもとめぬ」とあって、湯泉に棲む魚や、
大蕪菁
(
おおかぶら
)
、大竹、二百歳の
比丘尼
(
びくに
)
等、色々の珍しいものが挙げてある。
西鶴と科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
大蕪菁(おおかぶら)の例文をもっと
(3作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
蕪
漢検準1級
部首:⾋
15画
菁
漢検1級
部首:⾋
11画
“大蕪”で始まる語句
大蕪
大蕪菜
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大雅堂蕪村
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