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大漢子
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おおおとこ
ふりがな文庫
“
大漢子
(
おおおとこ
)” の例文
青黛
(
せいたい
)
の青い眼の涼しい六尺豊かの
大漢子
(
おおおとこ
)
、三十をすこし越したばかりの、如来衛門は泣きながら、鳰鳥に礼を云うのであった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
職がらで
夜戸出
(
よとで
)
が多い、そのいろいろな話であるが、
先
(
ま
)
ず水口園の前の野原の真中で夜なかであった、茫々とした草の中から、足もとへ、むくむくと牛の
突立
(
つった
)
つように起上った
大漢子
(
おおおとこ
)
が
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“大漢”で始まる語句
大漢
大漢楼
大漢楊奉