トップ
>
大殿
>
おおどの
ふりがな文庫
“
大殿
(
おおどの
)” の例文
木のまをもるかなたの灯は、上皇をめぐる公卿、僧正、女房たちの歌合わせの
集
(
つど
)
いでもあろうか。離宮の
大殿
(
おおどの
)
に、
管絃
(
かんげん
)
の音もなく、墨のような夜を、ただ雨が白い。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“大殿”の解説
大殿(おおとの)とは、
摂関家において摂関経験者にして現在の摂関の父親にあたる人物に対する尊称。本項で詳述。
江戸時代の幕藩体制下で、後継藩主に家督を譲って隠居した先代もしくは先々代の藩主に対する尊称。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“大殿”で始まる語句
大殿油
大殿祭
大殿堂
大殿様
大殿樣
大殿作
大殿内
大殿廂
大殿籠
大殿中将