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大殿祭
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オホトノホガヒ
ふりがな文庫
“
大殿祭
(
オホトノホガヒ
)” の例文
大体「新室」の祝ひであるべき事を、毎年宮廷では繰り返して、
大殿祭
(
オホトノホガヒ
)
と称へてゐた。其唱へる所の呪言も、新室ほがひと言ふ方が適切な表現を持つてゐる。
「とこよ」と「まれびと」と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
これは宮廷の
大殿祭
(
オホトノホガヒ
)
や大祓へに、山人と認定出来る者の参加する事から知れる。山人は、山の神人であり、山の巫女が山姥となつて、市日には、市に出て舞うた。此が山姥舞である。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大殿祭
(
オホトノホガヒ
)
の祝詞に見える
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
祭
常用漢字
小3
部首:⽰
11画
“大殿”で始まる語句
大殿
大殿油
大殿堂
大殿様
大殿樣
大殿作
大殿内
大殿廂
大殿籠
大殿中将