“大更迭”の読み方と例文
読み方割合
だいこうてつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
探題以下の大更迭（だいこうてつ）が、近々に行われよう、という噂なども、やがては彼も、後になって耳にしたことではあった。
私本太平記：03 みなかみ帖 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
同時に宮廷の侍側、閣員、内外の諸官人などに、大更迭（だいこうてつ）が行われた。
三国志：09 図南の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)