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大旦那
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だいだんな
ふりがな文庫
“
大旦那
(
だいだんな
)” の例文
窺はば鎌倉の治世
覺束
(
おぼつか
)
なかるべし
抔
(
など
)
語合ふ
思
(
おもへ
)
ば
治承
(
ぢしよう
)
の昔し頼朝には北條時政といふ
大山師
(
おほやまし
)
が付き義經には奧州の
秀衡
(
ひでひら
)
といふ
大旦那
(
だいだんな
)
あり義仲には
中三權頭兼遠
(
ちうさんごんのかみかねとほ
)
といふわづかの
後楯
(
うしろだて
)
のみなりしに心逞ましき者なればこそ京都へ度々忍び
上
(
のぼ
)
つて平家の動靜を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
“大旦那”の意味
《名詞》
寺院の檀家のうち多くの布施をする檀家。
主人である親子のうち親の方に対する敬語。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
旦
常用漢字
中学
部首:⽇
5画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
“大旦那”で始まる語句
大旦那様