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大国主
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おおくにぬし
ふりがな文庫
“
大国主
(
おおくにぬし
)” の例文
旧字:
大國主
それが
大国主
(
おおくにぬし
)
にも当るし、神武天皇にも当るし、崇神天皇にも当るし、ひょッとすると、欽明天皇にも当るのではないでしょうか。
飛騨の顔
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
『古事記』に
大国主
(
おおくにぬし
)
その兄弟に苦しめられた兎を救い吉報を得る事あり、これらは兎を吉祥とした例だが兎を悪兆とする例も多い。
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
出雲に
大国主
(
おおくにぬし
)
の神を威圧し、
御名方主
(
みなかたぬし
)
の神を信濃の
諏訪
(
すわ
)
に追いこめ、なおこの東国の浜に群がる鬼どもを退治して、天孫降臨の素地をつくった武将のうちの神人、経津主と武甕槌。
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その賞罰の権を
大国主
(
おおくにぬし
)
は
主
(
つかさど
)
り給うなり
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
永禄二年公家藤原某作てふ『
塵塚
(
ちりづか
)
物語』巻三に
卜部兼倶
(
うらべかねとも
)
説として、大黒というはもと
大国主
(
おおくにぬし
)
の
命
(
みこと
)
なり、
大己貴
(
おおなむち
)
と連族にて昔天下を経営したもう神なり。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“大国主”の解説
大国主神(おおくにぬしのかみ)は、日本神話に登場する神。国津神の代表的な神で、国津神の主宰神とされる。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“大国主”で始まる語句
大国主命
大国主神
大国主命様
大国主神様