“おおくにぬし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:オオクニヌシ
語句割合
大国主83.3%
大國主16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出雲に大国主おおくにぬしの神を威圧し、御名方主みなかたぬしの神を信濃の諏訪すわに追いこめ、なおこの東国の浜に群がる鬼どもを退治して、天孫降臨の素地をつくった武将のうちの神人、経津主と武甕槌。
大菩薩峠:28 Oceanの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
その賞罰の権を大国主おおくにぬしつかさどり給うなり
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
この神がフノヅノの神の女のフテミミの神と結婚して生んだ子がアメノフユギヌの神です。この神がサシクニオホの神の女のサシクニワカ姫と結婚して生んだ子が大國主おおくにぬしの神です。