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大原道
ふりがな文庫
“大原道”の読み方と例文
読み方
割合
おはらみち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おはらみち
(逆引き)
独りで
喋
(
しゃべ
)
って、独りでうなずきながら、旅の琵琶法師は、
落陽
(
おちび
)
のさしている風の中を、
大原道
(
おはらみち
)
のほうへとぼとぼと歩み去った。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこは、志賀山越えと
大原道
(
おはらみち
)
との
岐
(
わか
)
れ目であった。一面の
琵琶
(
びわ
)
を背に負い、杖をついてとぼとぼと志賀の峠から下りてくる法師があった。足もとの様子で盲人と見たので、草の中から
稚子
(
ちご
)
が
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大原道(おはらみち)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
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