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大僧
ふりがな文庫
“大僧”の読み方と例文
読み方
割合
おおぞう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおぞう
(逆引き)
喧嘩
(
けんか
)
なら
相撲取
(
すもうとり
)
とでもやってみせるが、こんな
大僧
(
おおぞう
)
を四十人も前へ
並
(
なら
)
べて、ただ一
枚
(
まい
)
の舌をたたいて
恐縮
(
きょうしゅく
)
させる手際はない。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
大僧
(
おおぞう
)
達に叱られて、兼吉はベソを掻いてしまいました。
銭形平次捕物控:005 幽霊にされた女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
その時万一逃げ損じて
大僧
(
おおぞう
)
がつらまっては事面倒になる。ここは一年生か二年生くらいな小供を玉拾いにやって危険を避けるに越した事はない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
大僧(おおぞう)の例文をもっと
(3作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
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夏目漱石
野村胡堂