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夜鳴
ふりがな文庫
“夜鳴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よな
50.0%
よなき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よな
(逆引き)
つくねんと立ちながら、ポソポソ話し合っていると、
春寒
(
はるさむ
)
の夜はヒッソリ更けて、犬の
遠吠
(
とおぼえ
)
、
按摩
(
あんま
)
の笛、
夜鳴
(
よな
)
きうどんに
支那蕎麦
(
しなそば
)
のチャルメラ……ナニ、そんなのアないが、とにかく、深更である。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
夜鳴(よな)の例文をもっと
(1作品)
見る
よなき
(逆引き)
鶏の
夜鳴
(
よなき
)
でしょう、まだ一番鶏なんて、そんな時刻じゃないわ、鶏の夜鳴は不吉だというから、もし夜鳴がつづいたら、出立をお見合せあそばしませな、かえり初日ということもあるじゃないの。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
夜鳴(よなき)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“夜鳴”で始まる語句
夜鳴饂飩
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林不忘
中里介山