“夜間双眼鏡”の読み方と例文
読み方割合
ナイトグラス100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふと遠い冷たい北の方で、なにかかぎでも触れあつたやうなかすかな声がしました。烏の大尉は夜間双眼鏡ナイトグラスを手早く取つて、きつとそつちを見ました。
烏の北斗七星 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
ふと遠い冷たい北の方で、なにかかぎでもれあったようなかすかな声がしました。からすの大尉は夜間双眼鏡ナイトグラスを手早く取って、きっとそっちを見ました。
烏の北斗七星 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)