“多蘭泊”の読み方と例文
読み方割合
たらんとまり100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ええ、この沿線です。多蘭泊たらんとまり。もう一時間もしたら通るでしょう。汽車からも見えるはずです。」と、向うの隅から札幌鉄道局の旅客課のS君。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
「皆さん、此処が多蘭泊たらんとまりでして、ええ、今度汽車が動き出しましたら、その部落の間を通りますから、よくお気をおつけになって下さい。それからきれいな川へかかります。その川筋はまた鰊のよく獲れるところで、ええ、後で車掌に鰊漁のお話でも致させたいと思いますから。」と、札幌の鉄道局。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)