“外套箱”の読み方と例文
読み方割合
がいとうばこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地下室に下りていって、外套箱がいとうばこけオーバーを出して着ながら、すぐに八時二十分の汽車で郊外の家へ帰ろうと思った。停車場は銀行から二町もなかった。
雪の夜 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)