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外国方翻訳御用
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がいこくかたほんやくごよう
ふりがな文庫
“
外国方翻訳御用
(
がいこくかたほんやくごよう
)” の例文
予が
新銭座
(
しんせんざ
)
の
宅
(
たく
)
と先生の
塾
(
じゅく
)
とは
咫尺
(
しせき
)
にして、先生毎日のごとく
出入
(
しゅつにゅう
)
せられ何事も
打明
(
うちあ
)
け談ずるうち、
毎
(
つね
)
に
幕政
(
ばくせい
)
の
敗頽
(
はいたい
)
を
嘆
(
たん
)
じける。
間
(
ま
)
もなく先生は幕府
外国方翻訳御用
(
がいこくかたほんやくごよう
)
出役
(
しゅつやく
)
を命ぜらる。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
翻
常用漢字
中学
部首:⽻
18画
訳
常用漢字
小6
部首:⾔
11画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画