夕沼ゆうぬ)” の例文
この安ら暮れであらめやよくぞ来て夕沼ゆうぬの水照りうち眺めたる
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
遠明り夕沼ゆうぬとわたる舟の上に静立しづたつ牛の大きくは見ゆ
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)