声色しょうしき)” の例文
旧字:聲色
を説いていうには、「身現円月相、以表諸仏体、説法無其形、用弁非声色」[身に円月相を現じ、以て諸仏の体をひょうす、説法かたち無し、用弁ようべん声色しょうしきに非ず]。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)