“壁岩”の読み方と例文
読み方割合
カキハ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古くから伝へて居る譬喩ほど、具象性と近似性が多くなつて居る。常磐・堅磐は実は古代の室ほぎから出たもので、床岩トキハ壁岩カキハと、生命の堅固との間に、類似を見たのである。
国文学の発生(第二稿) (新字旧仮名) / 折口信夫(著)