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塗畔
ふりがな文庫
“塗畔”の読み方と例文
読み方
割合
ぬりあぜ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬりあぜ
(逆引き)
さみどりの根芹が
湿
(
しめ
)
る、
塗畔
(
ぬりあぜ
)
かまだ新らしき。雨もよい雨よぶ声の寒けども寒しともなし、寂しけどなにか笑へり。友よびてまた鳴く蛙遠田にも遥かどよもす。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あなをかし、近田の蛙、さみどりの根芹か
湿
(
しめ
)
る、
塗畔
(
ぬりあぜ
)
かまだ新らしき。雨もよひ雨よぶ声の、寒けども寒しともなし、寂しけどなにか笑へり。友よびてまた鳴く蛙、遠田にも遥かどよもす。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
塗畔(ぬりあぜ)の例文をもっと
(2作品)
見る
塗
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
畔
常用漢字
中学
部首:⽥
10画
“塗”で始まる語句
塗
塗籠
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塗抹
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塗料
塗骨