“埤雅”の読み方と例文
読み方割合
ひが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また河童が馬をしむる由諸方で言う。支那でも蛟が馬を害した譚が多く、『埤雅』にその俗称馬絆とあるは、馬をぎ留めて行かしめぬてふ義であろう。
明の李時珍がその著『本草綱目』に「按ズルニ陸佃埤雅ニ云ク、蕉ハ葉ヲ落サズ一葉ルトキハ則チ一葉ル、故ニ之レヲ蕉卜謂フ、俗ニ乾物ヲ謂テ巴ト為ス、巴モ亦蕉ノ意ナリ」
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
木王園の木王はであつた。埤雅に所謂「梓為百木長、故呼梓為木王」であつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)