“回虫”の読み方と例文
読み方割合
かいちゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子どもらはいつも野に出て、茅花つばなをたべ、いたどりをたべ、すいばをかじった。土のついたさつまをなまで食べた。みんな回虫かいちゅうがいるらしく、顔色がわるかった。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)