“四方山噺”の読み方と例文
読み方割合
よもやまばなし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある日、姉さんとふたりで、囲炉裏いろりを中にはさんで針仕事をしながら、四方山噺よもやまばなしをしていると、もう日も暮れようとする頃、戸外に人の歩く足音がして、誰か咳ばらいをしながら入って来た。
えぞおばけ列伝 (新字新仮名) / 作者不詳(著)