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噯
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あくび
ふりがな文庫
“
噯
(
あくび
)” の例文
左
(
さ
)
う
右
(
か
)
うしてるうちに、
階下
(
した
)
では源助が大きな
噯
(
あくび
)
をする聲がして、軈てお吉が何か言ふ。五分許り過ぎて誰やら起きた樣な
氣色
(
けはひ
)
がしたので、二人も立つて帶を締めた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
左
(
さ
)
う
右
(
か
)
うしてるうちに、
階下
(
した
)
では源助が大きな
噯
(
あくび
)
をする声がして、
軈
(
やが
)
てお吉が何か言ふ。五分許り過ぎて誰やら起きた様な
気色
(
けはひ
)
がしたので、二人も立つて帯を締めた。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“噯”の解説
噯(あつかい)は、江戸時代の薩摩藩における地方職制の1つ。外城制における上位の責任者であった。
(出典:Wikipedia)
噯
漢検1級
部首:⼝
16画
“噯”を含む語句
噯呀
噯気
噯氣