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嗤
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わろ
ふりがな文庫
“
嗤
(
わろ
)” の例文
見て——柴田、佐久間、そのほか
帷幕
(
いばく
)
の者どもも、
解
(
げ
)
しかねる顔のみしておる。わけて勝家などは、わしが愚かを危ぶみもし、ひそかに
嗤
(
わろ
)
うてもおるようだ
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「軍師、
嗤
(
わろ
)
うてくれ。
女々
(
めめ
)
しいとは知りながら、凡情いかんともなし難い」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「起てっ。起たねば、卑怯なりと、世間へ
嗤
(
わろ
)
うてやるぞ」
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
嗤
漢検1級
部首:⼝
13画
“嗤”を含む語句
嗤笑
物嗤
嘲嗤
可嗤
可嗤的