トップ
>
喘歩
ふりがな文庫
“喘歩”の読み方と例文
読み方
割合
あえぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あえぎ
(逆引き)
満足とともに新しい不安が頭を
擡
(
もた
)
げてきた。
倦怠
(
けんたい
)
、疲労、絶望に近い感情が鉛のごとく重苦しく全身を圧した。思い出が皆
片々
(
きれぎれ
)
で、電光のように早いかと思うと牛の
喘歩
(
あえぎ
)
のように
遅
(
おそ
)
い。
一兵卒
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
喘歩(あえぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
喘
漢検1級
部首:⼝
12画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
“喘”で始まる語句
喘
喘息
喘鳴
喘々
喘息持
喘息病
喘咽
喘聲