商金鼎しょうきんてい)” の例文
千金をおしまずして奇玩きがんをこれあがなうので、董元宰とうげんさいの旧蔵の漢玉章かんぎょくしょう劉海日りゅうかいじつの旧蔵の商金鼎しょうきんていなんというものも、皆杜九如の手に落ちた位である。
骨董 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)