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唐筵
ふりがな文庫
“唐筵”の読み方と例文
読み方
割合
たうむしろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たうむしろ
(逆引き)
ぽろッ/\と玉の様な涙が
唐筵
(
たうむしろ
)
の上に音をたてて落ちた。私は何の為に叩かれたのか理由が分らなかつた。只おど/\しながらしかし逃ることもせず、更に第二の打擲の来るのを警戒して居た。
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
唐筵
(
たうむしろ
)
を敷きつめた八畳の室の真中に寝床を敷いて、その上に伯父は平袖の寝衣を着、骨だらけの痩せた胸をはだけ、大きな
胡座
(
あぐら
)
をかいて、三十位に見える色の白い美しい丸髷の女に肩を揉ませて居た。
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
唐筵(たうむしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
筵
漢検1級
部首:⽵
13画
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唐突
唐
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