トップ
>
唐棣
ふりがな文庫
“唐棣”の読み方と例文
読み方
割合
はねず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はねず
(逆引き)
この歌は、一首の中に山吹と
唐棣
(
はねず
)
即ち
庭梅
(
にわうめ
)
とを入れてそれの色彩を以て組立てている歌だが、少しく単純化が足りないようである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ほのめきゆらぎ、『
囁
(
さゝや
)
き』の
色
(
いろ
)
は
唐棣
(
はねず
)
に
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
それにも
拘
(
かか
)
わらず此歌を選んだのは、夢に見た恋人が、
唐棣
(
はねず
)
色の赤裳を着けていたという、そういう色までも詠み込んでいるのが珍しいからである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
唐棣(はねず)の例文をもっと
(3作品)
見る
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
棣
漢検1級
部首:⽊
12画
“唐棣”で始まる語句
唐棣花色
唐棣花
唐棣色
検索の候補
唐棣花色
唐棣花
唐棣色
“唐棣”のふりがなが多い著者
薄田淳介
薄田泣菫
斎藤茂吉