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哺育
ふりがな文庫
“哺育”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほいく
85.7%
はぐく
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほいく
(逆引き)
即ち労働に適した子供を出来るだけ沢山生んでこれを
哺育
(
ほいく
)
しかつ教育することの天賦の使命に自己を
捧
(
ささ
)
げねばならぬと教えられ
母性偏重を排す
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
既に
業
(
すで
)
に多くの科学者や思想家が申し出たように、女性は産児と
哺育
(
ほいく
)
との負担からして、実生活の活動を男性に依託せねばならなかった。
惜みなく愛は奪う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
哺育(ほいく)の例文をもっと
(6作品)
見る
はぐく
(逆引き)
われはわが頭に本より生れぬ言語を
哺育
(
はぐく
)
み
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
哺育(はぐく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“哺育”の意味
《名詞》
哺育(ほいく)
動物の親がその子を養育すること。
(出典:Wiktionary)
哺
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
育
常用漢字
小3
部首:⾁
8画
“哺”で始まる語句
哺
哺乳
哺乳動物
哺養
哺乳類
哺時臥
“哺育”のふりがなが多い著者
福田英子
蒲原有明
斎藤茂吉
有島武郎
和辻哲郎
与謝野晶子
吉川英治