“哀史”の読み方と例文
読み方割合
レ・ミゼラブル100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フランスのユーゴーが「哀史レ・ミゼラブル」をおおやけにしたのは、その五年ほど以前であります。英のラスキンが美術論から、社会改良の理想に進んで行ったのも、この時代のことであります。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)