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呶
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ど
ふりがな文庫
“
呶
(
ど
)” の例文
呶
(
ど
)
号する峰丹波。同士討ちを注意する、あわただしい等々力十内の声……入りみだれる跫音と、胆にしみる気合いと。右から左から、前からうしろから、ただ一人を斬りに斬った。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
叔父の顔を
顰
(
しか
)
めるにも構わず
呶
(
ど
)
鳴った、余は単に「イヤ挨拶などの場合で無い」と言い捨てて電信局を指して走ったが、何うも変だ、何だか幽霊屋敷の近辺には合点の行かぬ事が満ちて居る様だ
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
呶
漢検1級
部首:⼝
8画
“呶”を含む語句
呶鳴
呶々
呶号
呶声
呶罵
呶喝
呶号喧騒
呶鳴込
苦呶
非呶