“味眠”の読み方と例文
読み方割合
うまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こういういい方は、憶良の、「たらちしの母が目見ずて」(巻五・八八七)はじめ、他にも例があり、なお、「人の寝る味眠うまいは寝ずて」(巻十三・三二七四)等の用例を参考とすることが出来る。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)