“周碩”の読み方と例文
読み方割合
しゅうせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周禎の妻をたかといって、すでに四子を生んでいた。長男周碩しゅうせき、次男周策、三男三蔵、四男玄四郎が即ちこれである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
前に小田原おだわらへ往った長男周碩しゅうせきと、この三蔵とは、後にカトリック教の宣教師になったそうである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)