“周参見”の読み方と例文
読み方割合
すさみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和歌山県椿の一老人は地震の前夜、今夜は何か異変があると言っていたが、午前三時過ぎに起床して見ると、はじめ白浜沖、次いで周参見すさみ沖に火柱が立ち、その下の水がえぐれたように見えた。
地震なまず (新字新仮名) / 武者金吉(著)