“親見参”の読み方と例文
読み方割合
おやげんぞ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから幾年か仲よく暮して後、二人は天とうへ親見参おやげんぞに行くことになった。その時は以前の飛羽を出して着て、夫を脇にかかえて空を飛んで行った。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)