呉式くれしき)” の例文
銀色の五十二サンチ呉式くれしき電気魚雷は、びりびりッとふるえながら、飛び出した。つづいて、もう一本。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
四門の呉式くれしき高角砲は、天に向って砲口をひらき、今にも火ぶたを切ろうとしている。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)