“くれしき”の漢字の書き方と例文
語句割合
呉式100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀色の五十二サンチ呉式くれしき電気魚雷は、びりびりッとふるえながら、飛び出した。つづいて、もう一本。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
四門の呉式くれしき高角砲は、天に向って砲口をひらき、今にも火ぶたを切ろうとしている。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)