“吾瓮”の読み方と例文
読み方割合
あべの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筑前糟屋かすや郡の海上、吾瓮あべの島の東南一町に、洞島一名はなぐりと称する周約六十間、高さ十間ほどの立岩あることを載せ「山は皆立ちたる岩なり、方なる柱を立て並べたるがごとし」
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)