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吼声
ふりがな文庫
“吼声”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こえ
50.0%
ほえごえ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こえ
(逆引き)
その
吼声
(
こえ
)
と、風の
呻
(
うな
)
りと、樹々を打つ雨の音を聞くと、静かな
室
(
へや
)
の
内部
(
なか
)
が一しお暖かそうに思われ、そこにじっと
黙
(
もだ
)
している
婦人
(
おんな
)
の姿が、何となく懐かしい感じをさえも与えるのであった。
犬舎
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
吼声(こえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほえごえ
(逆引き)
それにもかかわらず現代の応用科学の産み出した文化は天地間のエネルギーを駆使して多くの
唸
(
うな
)
り声や
吼声
(
ほえごえ
)
を製造するに忙しい。
電車と風呂
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
吼声(ほえごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
吼
漢検1級
部首:⼝
7画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“吼”で始まる語句
吼
吼えろ
吼付
吼噦
吼立
吼吠
吼哮
吼噲
吼顔
“吼声”のふりがなが多い著者
モーリス・ルヴェル
寺田寅彦