同痛どうつう)” の例文
人のよろこびを喜ぶ性情のつよい彼は、人のかなしみにも、ひとしい同痛どうつうを抱くらしかった。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)