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吉乃
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よしの
ふりがな文庫
“
吉乃
(
よしの
)” の例文
吉乃
(
よしの
)
は、いつものんきで明るかった。だから或る男たちは、彼女をつまらないと云った。のんきで明るいだけなら、人形と同じだ。
操守
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
岡野信二は、
吉乃
(
よしの
)
に対して、初めは、快活などこか捨鉢なほど陽気な態度だったが、度重るにつれて、妙に無口に、真面目に、淋しそうになっていった。
操守
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
吉乃
(
よしの
)
は黙ってお辞儀をした。
操守
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
“吉乃(生駒吉乃)”の解説
生駒 吉乃(いこま きつの、享禄元年(1528年)? - 永禄9年5月13日(1566年5月31日))は、戦国時代の女性。織田信長の側室で、信忠(諸説あり)・信雄・徳姫(諸説あり)の母とされる。法名は久菴桂昌大禅定尼。名は『前野家文書』では吉乃(吉野)とされるが実名ではない。当時の女性の例に漏れず信頼の於ける資料が真偽論争のある前野家文書以外に殆ど残されていない。
(出典:Wikipedia)
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
乃
漢検準1級
部首:⼃
2画
“吉”で始まる語句
吉
吉原
吉左右
吉川
吉野
吉祥寺
吉備
吉良
吉利支丹
吉凶