“合牒”の読み方と例文
読み方割合
あいちょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「……妾……今から帰って、お医者様にスッカリ白状するわ。みんな妾が一人でした事だって……ですから貴方あなたは……あなたは早く逃げて頂戴……同罪になるといけないから……店の金庫の合牒あいちょうはイナコよ……サヨウ……ナラ」
鉄鎚 (新字新仮名) / 夢野久作(著)