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右顧
ふりがな文庫
“右顧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うこ
50.0%
かうみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うこ
(逆引き)
宿
(
しゅく
)
へ入ると、
瓢
(
ふくべ
)
先生、左右に軒をつらねている名物屋を、しきりに
右顧
(
うこ
)
し
左眄
(
さべん
)
して、
干
(
ほ
)
し
岩魚
(
いわな
)
の味をたずね、
骨接薬
(
ほねつぎぐすり
)
の匂いをかぎ、
檜細工
(
ひのきざいく
)
や
干瓢屋
(
かんぴょうや
)
の軒さきにまで立ったが
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
右顧(うこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かうみ
(逆引き)
左視
(
とみ
)
右顧
(
かうみ
)
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
右顧(かうみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
顧
常用漢字
中学
部首:⾴
21画
“右顧”で始まる語句
右顧左眄
右顧左顧
検索の候補
右顧左眄
左顧右眄
右眄左顧
右顧左顧
左盻右顧
左視右顧
左顧右盻
“右顧”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
吉川英治